2008-07-27

教会とガーナ料理

午前中Lineの教会を久しぶりに訪ねた。彼女がまだこちらに居た頃は誘われて良く行ったものだが、居なくなると同時に足が遠のいてしまった。今日行ったのは、最近の彼女からメールの文中で教会に行っているかと尋ねられ、少し気まずい思いで返事したというのもある。Millicent, Victorなど廊下の友人一同5人で押しかけたが、約2ヶ月ぶりの急な訪問にも関わらず大歓迎して頂いた。Pastor(牧師さん)はとても良い方で、「いつでも来たい時に来なさい」と言って下さる。説教はノルウェー語だが、いつものようにTorが翻訳してくれた(彼については「カヤックとオスロフィヨルド」の記事参照)。聖書の説明を受けたり、賛美歌を聞いたり(ちょっと歌ったり)とノルウェーらしい(?)時間を過ごした。夏休み中ということで、以前に比べると若い人が少なかった。8月の3週目に入ったら、こちらの新学期が始まるのでまた人も増える事だろう。お勤めのあとはいつものようにコーヒーとケーキがふるまわれ、おしゃべりの時間。久しぶりに会ったので、この2ヶ月どうやって過ごしていたかを尋ねられ、Nordfjordのサマースクールやイギリスの研究集会に参加したことなどを話した。

夕方Sognsvannを散歩。約1週間ぶりに行ったら湖の周りは避暑を求める人々で溢れていた。みんな水着で芝生に寝っ転がって日光浴を楽しんだり、湖の中に入って泳いだりとノルウェーの貴重な夏を満喫している様子。しかもモデルのようにスタイルの良い人がその辺にゴロゴロいる。日本人の限界を感じちょっとショックorz。散歩後Millicentに夕食に招かれガーナ料理を頂いたが、残念ながらこれが全く口に合わなかった。頑張って半分までは食べたものの、途中でギブアップ(ToT)。とうもろこしの粉を練って発酵させた団子(BankuもしくはKenkeyという料理?)とオクラのスープ。団子は酸味があるし、スープは内臓系(もしくは皮?)でギトギト。しかも手で食べるからなんかうまく食べれない。彼女は私の食が進まないのを気にしていたので悪かった。まず普通の日本人なら苦手な味だから、完食出来たらかなりのつわものだと思う。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ガーナ料理かぁ。食べ物マニアの僕にはそそられますなあ。
しかも、友達が振舞ってくれるんだから、ガーナの家庭料理でしょう。
なかなか、食べれる機会ないよね。
美味しい不味いはともかく、
貴重な経験ですなあ。

Hiro さんのコメント...

コメントありがとう。Bankuはガーナの常食みたいです。詳しくはガーナ料理のレシピ(写真あり) http://www.geocities.jp/jocv_hyogo_ov/food/gh_food.htmlをご覧あれ。おっしゃる通り貴重な体験をしました。

匿名 さんのコメント...

外国のよくわからない食べ物食べたらお腹壊したりしますからね〜。

日本人には消化酵素がなくてそもそも無理!とかいうのんありそうだし。親切で勧められたりすると辛いですな〜。

Hiro さんのコメント...

ノルウェーは物価が高いので、彼らはよく食料を買うためにスウェーデンまで出かけます。今回食べたのもおそらくはスウェーデンで買ったもの?火が通ったものだし、お腹は大丈夫でした(^o^)。